消防設備点検の重要性 ~事業所のコンプライアンス~

事業所の所有者、管理者、占有者の方へ

防火対象物に設置する消防用設備等については、消防法に基づき、関係者に設置、維持及び点検報告が義務付けられています。いつ起こるかわからない火災時にその機能が十分発揮できるよう日常から維持管理を十分に行っておく必要があります。

消防設備と一口に言っても、消火器からはじまって避難はしご、火災感知器、消火栓、スプリンクラー等多種多様で、建物の規模によって設置する設備も様々です。それらは普段は使用しませんが、いざという時に備えて速やかに作動するようにしておかなければなりません。しかし、時々非常ベルのランプが消えていたり、消火器が雨ざらしになっているのを目にします。長い間、点検せずに放置しておくと設備自体が機能しなくなるケースもでてきます。電気で制御されている機器は24時間365日、当然ながら電源は入りっ放しです。家庭用の電気機器等よりも消耗、劣化が早いと思っておいた方がいいと思います。人命に係わるだけにもしもの時に使い物にならなければ大きな責任を負うことになりかねません。これらからも定期的な点検は必然であることがご理解いただけると思います。

でも定期点検をどこで頼んだらいいのか、点検費用ってどれくらいかかるのかなどわからないこともいっぱいあると思います。まずはお問い合わせください。皆さんの物件にあったご提案をさせていただきます。

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